ささやかな        

今年3月ステージIの乳がんを告知されました。それ以降、乳がんについてのまとめサイトや闘病中の方のブログがとても参考になっています。あくまでも個人のささやかな備忘録ですが、その一端に連なることができたらいいなと思っています。

病院 1

いよいよ病院へ。

近くに乳腺外科が専門の医師がいる病院があったのは幸い。

乳がん検診も受けたことがなかったので、何もかも初めて。

まずは触診。「たしかにしこりがありますね〜」

で、マンモグラフィー

痛いと聞いていたので構えていたけど、それほどでもなかった。

大きくなかったのが幸いしたのかもw

放射線技師が女性で、親切だったのもよかった。

次はエコーをしながら、マンモグラフィーの画像と併せて説明してくれる。

しこりは8mmぐらいで、形は良性のようだが、悪性という可能性も否定できない。

ただ、たとえ悪性だったとしても、脇の下などのリンパなどへの影響はない

ようだ、とのこと。

さらに、穿刺細胞診と血液検査をしてきょうは終わり。結果は来週。

自分ではもう覚悟ができているせいか、「悪性かもしれない」という点に動揺は

なく、他に転移したり、広がっている様子はないということにむしろ安心する。

穿刺細胞診は後が痛かった。

マンモグラフィーのときに力が入っていたのかもしれないけれど、

二の腕から胸にかけて強力な筋肉痛のような痛み。

初診、3割負担で12,000円あまり。

 

病院は噂に違わず混んでいた。

これだけの人たちがみんな身体の具合が悪いなんて、

よく考えると驚くべきことではある。