病院 1
いよいよ病院へ。
近くに乳腺外科が専門の医師がいる病院があったのは幸い。
乳がん検診も受けたことがなかったので、何もかも初めて。
まずは触診。「たしかにしこりがありますね〜」
で、マンモグラフィー。
痛いと聞いていたので構えていたけど、それほどでもなかった。
大きくなかったのが幸いしたのかもw
放射線技師が女性で、親切だったのもよかった。
次はエコーをしながら、マンモグラフィーの画像と併せて説明してくれる。
しこりは8mmぐらいで、形は良性のようだが、悪性という可能性も否定できない。
ただ、たとえ悪性だったとしても、脇の下などのリンパなどへの影響はない
ようだ、とのこと。
さらに、穿刺細胞診と血液検査をしてきょうは終わり。結果は来週。
自分ではもう覚悟ができているせいか、「悪性かもしれない」という点に動揺は
なく、他に転移したり、広がっている様子はないということにむしろ安心する。
穿刺細胞診は後が痛かった。
マンモグラフィーのときに力が入っていたのかもしれないけれど、
二の腕から胸にかけて強力な筋肉痛のような痛み。
初診、3割負担で12,000円あまり。
病院は噂に違わず混んでいた。
これだけの人たちがみんな身体の具合が悪いなんて、
よく考えると驚くべきことではある。