ホルモン療法開始
きょうからいよいよホルモン療法。
まず、診察の前にリュープリンの注射をお腹にする。
ネットで「痛い」という声をけっこう見かけたのでちょっと構えてたけど、
上手だったのか、皮下脂肪が多かったのかw、注射そのものはすぐ終わったし、
意外に痛くなくてほっとする。
これから4週間に1度これを受けることになる。
注射は化学療法室で受けたのだが、部屋の前ではたくさんの人が待っていて、
びっくり。あらためてがんの人って多いんだねえ。
その後の診察。
まず、ki67の結果が10%以下だったとの説明を受け、すでに説明を受けている、
ホルモン感受性陽性、HER2陰性と合わせて、ルミナルAというカテゴリに入る
ので、抗がん剤治療は当面やらないことになった。(ザンクトガレン会議 2011の
サマリーのような冊子もちらりと見せてもらいました。)
それから、来週放射線科の診察を受けることに決まる。
だから、照射が始まるのは再来週ということになるのかな。
それと、経口薬として、タモキシフェンではなく、トレミフェンが処方された。
副作用の子宮への影響がタモキシフェンより少ないと考えられていて、閉経前の
患者にも保険適用になったと説明を受ける。
いずれにせよ、ホルモン療法の副作用がひどくないといいなあ。
個人差が大きいようなので、こればっかりはわかんないんだけど。
他に術後の病理検査結果のコピーと頼んでおいた診断書も受け取る。
きょうはリュープリン注射(47,100円)と診断書(5,250円)があったので、
3割負担で合計20,540円也。
別に薬代が3割で約4,000円でした。
そろそろヨガでも始めようかな。