ささやかな        

今年3月ステージIの乳がんを告知されました。それ以降、乳がんについてのまとめサイトや闘病中の方のブログがとても参考になっています。あくまでも個人のささやかな備忘録ですが、その一端に連なることができたらいいなと思っています。

入院

朝、夫に送ってもらい、母と病院へ。

まず入院の手続きをして病棟へ行き、体重と身長を測ってから、病室へ

案内される。思った以上に明るくてきれいで、柔らかな印象の病室。

4人室だけど、1人あたりのスペースも広々としている。運良く窓際の

ベッドで、窓の下は公園で桜がきれいだ。

病棟の受付の人がフロアの案内やら設備の使い方をざっと説明してくれる。

続いて、病棟の担当看護士、麻酔科の医師、手術室の看護士から順に説明を

受ける。看護主任の人も顔を出してくれた。どの人も親切で感じがいい。

 

入院や手術に際して、特に何も心配していないが、術後のリンパの後遺症に

ついて若干気にかかると書類に書いておいたら、看護士がそれについて時間を

割いて説明というか話をしてくれた。

手術についての説明では、手術室どころか手術台まで歩いて行くということで、

けっこうびっくり。

 

手術前の検査はすべて済んでいるので、熱と血圧を測って終了。

手術着、弾性ストッキング(後で清算)をもってきてくれる。

お昼を食べて、外泊許可申請をして、一旦帰宅。

お昼ごはんもおいしかった。ご飯は私には多いかも。

 

自分が入院するどころか、病院に行くこと自体、子供の頃以来だから、

当たり前だけど、いろんなことが大きく変わっているんだなぁと変な感慨。

 

さて、日曜日の夜には病院へ戻って、月曜日は朝9時から手術の予定。

母も一旦自分の家に帰った。また日曜日にきてくれる。

ここ2日間ほどトイレ(大)をしていなかった猫が、母が帰った途端にしたw

現金な、というかわかりやすいやつw

きょうの支出はT字帯(ふんどしっすよ、ふんどしっ!)、250円。